1月の王滝小学校

3学期始業式1月日(

令和5年(2023年)卯年(うさぎ年)の始まりです。遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。始業式では、小学校2年生と5年生の代表者が3学期の目標を発表しました。どれも強い決意を感じる目標でした。登校日数49日の三学期、子どもたちと共に、職員一同力を合わせて頑張っていきたいと思います。

 

俳句でハイク1月10日(火)

4回目となる俳句でハイクですが、今回は、「学校」を題材に俳句会の方と俳句を詠みました。学校を散策した後、小ホールで一人一人俳句を詠みました。俳句会の方が「なかなか良い俳句ができているよ」と笑顔で話しかけてくれたのが印象的でした。できた俳句は公民館や学校小ホールに掲示されたり、公民館便りに掲載されると思いますので、楽しみにしていてください。子どもも大人も「俳句でハイク」を通してたくさん学び合えたと思います。この協働活動を来年度も続けて行ければと願っています。

 

あいさつの日「福笑い!」1月11日(水)

楽しくあいさつができる企画を、毎月村民の方が用意してくださる「あいさつの日」ですが、今月は「福笑い」を用意して待っていてくださいました。子どもは、「あいさつの日は何かあるぞ!」という気持ちがあるようで、昇降口前に立つ村民の方にも明るくあいさつをして、校舎の中に入っていきました。小ホールには校長先生と教頭先生の福笑いがあり、自然と「もっと右!」「そうそうそこだよ!」などと声をかけ合い、協力する姿が見られました。みんなで作った校長先生、教頭先生の笑顔と同じように、子どもも村民もそれぞれが笑顔になり、あいさつの日の朝は笑顔でいっぱいになりました。

 

わくわく人権みんなの樹業1月11日(水)

今回のテーマは「みんなで“協力”しよう!!」でした。「2人1組で、ボールや鉛筆を手と指だけで支えて歩きましょう。言葉は発しません」と声がかかると、ボールや鉛筆を落としそうになる姿が見られ「思ったより難しい」「お互いの力加減が難しい」と感想を述べていました。また「6人1組で指だけ使ってフラフープを降ろします」と声がかかりフラフープ降ろしに挑戦しますが、バランスが崩れたり、逆に上に上がってしまったりする様子が見られました。そんな中、自然に「気持ちをあわせて」と声をかけたり、「斜めにすればできそうだよ」とコツを共有したりしていました。感想発表の場面では「相手の気持ちを考えるのは大切」(児童)や「自然に相談できたのがうれしかった」(村民)といった感想が出ていました。この時間「相手との距離間(距離間)」について考えました。普段の生活の中にも生かしたいですね。

 

スキー教室1月13日(金)・27日(金)

昨年度は、感染症の感染拡大防止のため1回の実施だったスキー教室ですが、今年度は2回実施することができました。特に1回目の13日は見事な晴天で、最高なコンディションでスキーをすることができました。平地でスキーの操作に慣れる段階から始めた子どもも、2回目(27日)ではリフトに何回も乗り、何本もスピードを出してかっこよく滑る姿が見られました。最高な雪で滑ることができるスキー場がある王滝村って最高ですね!どんどん滑りに行きましょう!

 

御前崎中学校のスキー教室をお出迎え&お見送り1月24日(火)・31日(火)

御前崎中学校がスキー教室にやってきました。王滝中学校は休校となりましたが、スキー教室は続き、王滝村に来てくれました。学校の近くを通る御前崎中学校のバスに、児童は手を振って大歓迎!御前崎の中学生も手を振り返してくれました。うれしかったです!