8月の王滝小学校

夏休みプール開放7月28日、29日、8月1日、2日

夏休み中のプール開放について、予定されていた4日間、全て実施することができ、子どもの笑顔と喜びの声にプールが包まれました。PTA会員数の減少によりプール当番が足りず、地域の方にもプール当番を呼びかけました。すると、快く2名の方がお引き受けいただき、炎天下の中しっかり当番をしていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。今後もプール開放を続けていくために、地域の方に声をかけるなどの様々な方法を検討していきます。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

PTA資源物回収8月21日(日)

今年度のPTA資源物回収も、たくさんの児童、保護者、村民の方にご協力いただきました。感染症感染拡大防止対策のため、子どもは各地区での回収作業のみとしましたが、児童の活躍、そして木曽町中学校に通う、王滝村在住の中学生が多く参加して活躍したこともあり、大量の資源物を回収することができました。誠にありがとうございました。まだ回収業者が集計中なので、具体的な資源物の量は分かりませんが、見た目ですが、昨年度までと同等か、それ以上の回収物の量でした。小学校単独になっても、「チーム王滝」は健在であるということを実感しました。今後も持続可能な取組にしていくために、実施方法を改善していきたいと思っています。今後もよろしくお願いします。

※作業をがんばりすぎて、写真を撮り忘れました!

 

夏休みにがんばった学習を展示中~9月上旬

子どもたちが、夏休みにとことんこだわり追究してきたものを、学校に持ってきました。

大好きな機関車をモチーフにした工作、メロンの観察研究、王滝村の怖い話調べ、マインクラフトの創作など、追究は様々ですが、展示する時に自ら説明をし始め、見せたくて仕方がない姿から、どれも「満足感」「自信」にあふれているものだと感じました。子どもの追究を、今、小ホールに展示してあります。9月上旬まで展示していますので、ぜひ小ホールへ足を運んでください。

 

店屋さんに保育園のお友だちをご招待8月25日(木)

1~4年生の段ボールハウス作りから始まったお店屋さん遊びに、保育園児をご招待しました。輪投げ屋や射的屋、焼き鳥屋、綿あめ屋、魚釣り屋どれも本物そっくりで、保育園のお友だちは、笑顔で楽しんでいました。

7月の王滝小学校

村民の方とキックベース!7月日(金)

子どもたちがルールを考え、学年、年齢を越えてみんなが楽しいキックベースを開発しました。そのキックベースの最後の試合を村民の方と一緒にできないかと呼びかけましたら、2名の村民の方が参加してくださいました。攻撃の時巧みなキックで守備のいないところにボールを落下させたり、守備の時ヒットになりそうな打球を素早い動作で止めたりしてチームのところに戻ってくると、子どもも村民も「ナイス!」と言って出迎えてくれました。これがチームでプレーする楽しさですね!また多人数で体育をする時、村民の方にも声をかけさせていただきます。一緒にチームでのプレーを楽しみましょう。

 

授業参観日7月7日(木)

参観日に、多くの保護者、村民の方に来ていただきました。ありがとうございました。王寿会の方との花壇の定植作業は、この2年間、新型コロナウイルス感染症への対策のため、人数制限をしての実施でしたが、今年度は多くの王寿会の方と一緒に作業できました。みんな笑顔でした。子どもと地域の方が一緒に植えた花壇のお花が、皆の笑顔のように満開になるといいな…と思いました。

また、子どもとメディア信州の宮原明人さん(五加小学校長)をお招きして行われた「親子で考えるデジタルメディアとの関わり方」を演題とした講演では、持ち帰りが始まるタブレット端末をはじめとしたデジタルメディアの活用について親子で考える場を設けていただきました。「情報の安全・危機・善と悪を見分             ける想像力と判断力」「自制心」「責任力と覚悟」が大事であると教えていた             だき、親子で家庭でのデジタルメディアの使用についてルールを考えました。              子どもを育むために、地域は子どもと共に花を植え、家庭ではタブレット端             末の家庭での活用を後押しし、学校では、小規模校のよさを生かした授業を進             めるなど、3者がそれぞれの役割をもって子どもを育もうとしているのを感じ             た参観日でした。3者が一丸となり「王滝に自信と誇りをもって生きる子ど             も」を育んでいきましょう。

 

 

美麻小中学校への視察研修会7月日(金)

大町市立美麻小中学校への視察研修に23名が参加しました。授業を見ていると、「先生?いや地域の方?」といったように、先生か地域の方か判断がつかないくらい地域の方が溶け込んでいました。また、授業を見ていると、大人が教えるのではなく、子どもも大人も一緒になって対話をして「分かった」を求めている姿が見られ、美麻小中学校が「対話を基盤とした協働の学び」を大事にしていることが伝わってきました。

学びの多い視察研修でした。王滝村に合うようにアレンジし、王滝村の協働の学びをつくっていきたいと思いました。参加された皆さん、ありがとうございました。

 

 

俳句でハイク!11日(月)

星林俳句会の皆さんと、「俳句でハイク」に行ってきました。清滝やキャンプ場に行き、感動を詩に表しました。子どもと星林俳句会の皆さんの俳句を、夏休み中公民館に展示しています。名作を見に来てください!

 

あいさつの日~紙飛行機りを通した楽しい会話が生む明るいあいさつ~7月11

今月のあいさつの日も、たくさんの村民の方に来ていただきました。「おはよう」のあいさつの後、村民の方が「この紙飛行機、遠くへ飛ばないんだよ。作り方教えて」や「どっちが遠くへ飛ぶか勝負!」などと子どもに声をかけると、自然と村民の方と子どもの楽しい会話が始まりました。続けて登校してくる子どもは、楽しそうな雰囲気に包まれて、明るく「おはよう」とあいさつをしていました。村民の方が、様々な方法で「楽しくあいさつ」ができるような場をつくっています。このような地域の働きかけが、きっと子どもや村全体の人間力・コミュニケーション力を育むのだと思いました。

 

村民学ぶ授業・近隣校との合同授業随時

村民の方と共に「分かった」を追究する授業が多く行われています。星林俳句会の皆様との俳句でハイク(11日)、村民とのキックベース(11日)、木下さんとの愛知用水フィールドワーク(11日)、栗空さんの水泳&陸上教室(11日・19日)、山下さんとの田んぼの学習(12日)、立花さんと胡桃澤さんとの書写の授業(13日)などです。地域と協働した授業づくりについて、教師も村民も前向きになってきています。王滝村にも「協働の学び」の風が吹いてきています。授業に参加してくださっている村民の皆様、いつもありがとうございます。

近隣校との合同授業を進めています。4年生:三岳小との合同音楽(5日)、           4年生:三岳小学校との合同国語(6日)、6年生:三岳小・福島小との合同           体育・図工(12日)4年生:三岳小学校との合同社会科見学(14日)、1、2           年生:三岳小とのペットボトル船作り(19日)など、こちらも当たり前のよう           に日常の授業として合同授業が行われています。異年齢の学びを大事に考えて           いる本校ですが、同学年集団での学びも自立へ向けて大事であると考えていま           す。この学びも、保護者、村民の方と一緒に考えていきたいと思います。

 

 

 

夏休みのプール開放を支えて下さる村民の皆様感謝

夏休みのプール開放について、プール当番ボランティアを、地域の方に募集させていただいたところ、2名の方が来校され「私やります!」と引き受けてくださいました。家庭数の減少から、PTAと学校だけではプール開放が続けられない状況だったのですが、地域の方にも参画いただくことで持続可能にしていけそうです。本当にありがとうございました。今後も学校、家庭、地域の協働をお願いします。

6月の王滝小学校

花の苗の仮植6月2日(木)

2日(金)に、花苗の仮植をしました。昨年度は感染拡大防止のため、人数制限をしながらの王寿会との仮植作業でしたが、本年度は対策を講じた上で参加人数を増やしての実施となりました。子どもの中に入って手際よく作業を進める王寿会の方の姿に、経験者の風格を感じました。そして、子どももその手際の良さに刺激を受け、たくさんの苗を仮植していました。7月7日(木)の参観日の際は、夏花壇への定植作業をします。王寿会の方も参加される予定ですので、保護者の方、地域の方もよろしければ参加してください。

 

あいさつの日6月10日(金)

「あいさつを楽しく!」そんな思いで、村民の方が「王様ジャンケン」をあいさつの日に企画してくれました。照れながらあいさつをする子どもたちも、ジャンケンが始まると「やる気スイッチ」が入り、王様役である村長さんを相手に、勝った!負けた!を楽しみながらあいさつ交流を楽しんでいました。あいさつの日の振り返り場面で、参加してくださった村民の方から「朝楽しいことがあるから早く登校する子どもになってほしい」という願いが出され、7月はキックベースかドッジボールを7:15~の時間に企画しよう!といった話が出ていました。さあ。7月のあいさつに日に何が起きるか、楽しみですね。

 

PTCA作業ありがとうございました6月11日(土)

11日(土)にPTCA作業が実施されました。小学校単独となって初めての作業でしたが、昨年度よりさらに多くの村民、保護者の方に参加していただき、多くの作業が進みました。プール清掃では、王滝村消防団のご協力を得て、強力な放水銃でプールの壁や床を短時間でピカピカにすることができました。大勢の村民や保護者、関係団体にご協力いただいた今回の作業のようなスタイルが、本校を「持続可能」にしていくカギだと思いました。皆様のご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。

※作業に夢中になりすぎて、写真撮り忘れました!

 

武井琴さんのワークショップ6月16日(木)

16日(木)に武井琴さん(アーティスト)をお招きし、「食とからだを巡る冒険」をテーマに、からだ、食、アートについて考え合いました。村民、保護者の方にもご参加いただきました。ストレッチを通じて自分の体に意識を向けたり、栄養素と消化の仕組みを手作りの資料を通して教えていただいたり、前日の食事を紙皿に描いたりする体験を通して、食と体の関係性に迫っていきました。この時間に描いた紙皿の絵は、10月の芸術祭(仮称)に武井さんのアレンジで展示されます。楽しみにしていてください。

 

 

 

わくわく人権みんなの樹業6月28日(火)

今回のわくわく人権みんなの樹業は、小学校単独になって初めてであり、わくわく人権部が本格的に村民や保護者、子どもの声を聞きながら企画、実施した樹業でした。「あなたは犬派?猫派?それとも両方…?」といったお題に対して、村民、子ども、先生それぞれの考えを聞き合う中で、色々な考え方があることに気付くことができました。選択場面で、子どもが全員同じ「猫」を選択をした様子から、自分の考えや選択を、他の人と違っていても「これでいい」と思える自尊心について、今後のわくわく人権を通して考えていきたいなと思いました。

 

協力隊高橋さんのハンドドリップセミナー6月28日(火)

28日(火)に、ハンドドリップセミナーがありました。小学生は家庭科として、村民はコーヒーや紅茶の入れ方へのこだわりを通した豊かな暮らしを体験するために参加しました。入れ方次第で、同じ豆や葉でも味や香りが違うことを実際に感じ、「これはすごい」と驚く声が聞こえていました。子どもが淹れたコーヒーがとてもおいしく、そちらも「うまい!」と声が上がっていました。貴重な体験でした。

4月中旬から5月の王滝小学校

交通安全教室【4月18日(月】

王滝村駐在所の小山竜冴さんをお招きし、交通安全教室が実施されました。今回は、実際の王滝村の一場面を切り抜いた写真を見ながら、「安全に道路を歩いたり自転車に乗ったりするには、どのようなことに気をつければいいか」について考え合いました。子どもは付箋に「トラックが動き出しそうか、注意して見る」などと書き、交通安全に対する意識を高めていました。中学校に行くと、より交通量の多い木曽福島を歩くことになる王滝小学校の子どもたちです。自分から回避できる危険は回避して自分の命を守れるようになってほしいと思います。

 

全国学力・学習状況調査【4月19日(火】

全国学力学習状況調査がありました。対象は6年生で、昨年度の国語、算数、児童質問紙の調査に加え、理科の調査も行いました。子どもは真剣に調査に取り組み、調査時間が終わるギリギリまで粘って一つでも多く正しい回答をしようとする姿が見られました。この調査結果を活用し、本校の学習活動がより子どもの実態に合ったものとなるように改善していきたいと思います。

 

授業参観【4月22日(金)】

授業参観に多くの保護者、村民の皆様に学校へお越しいただきました。この日の内容は、とても盛りだくさんで、学級懇談会、保育園や村民も参加した相撲体操、学校説明会、Miraiカフェ、村民や保護者の皆様との清掃、社会体育説明会がありました。御嶽海関の恩師である安藤均先生にご指導いただいた相撲体操は、保育園から大人までが全身を使って押し合い、笑顔があれる時間となりました。また、学校説明を受けてのMiraiカフェでは、今まで参加が難しかった保護者の方の考えや思いを聞くことができて、大変参考になりました。保護者が参加できる参観日の機会を大事にして、更なる対話の場を設けていきたいと思いました。

 

あいさつの日【5月11日(水)】

2回目のあいさつの日がありました。「楽しくあいさつ」ができるように、事前に近藤さんと作った「おはようプラカード」を手に持ち、プラカードをぶつけ合いながら「おはよう」とあいさつする子ども、村民の姿が見られました。カードの効果もあり、前回と比べてはっきりと笑顔が増えていました。次回も、「楽しくてあいさつしなくなる!」ための仕掛けを、村民の皆さんが考えています。お楽しみに!

 

村民との合同草取り【5月11日(月)】

あいさつの日と同日の朝、村民合同運動会へ向けた校庭の草取りがありました。「一緒に草取りしまよう!」と回状や工法でお伝えしたところ、多くの村民の皆様にご参加いただきました。子どもも含めた全体の人数が30名を超え、最近では一番多くの人が校庭に集まって草を取る様子も見て、嬉しくなりました。また、校庭のご近所で見ていた方も、「私も行こう」と集まってきてくださり、その中には94歳の方の参加もありました。その元気な姿に、子どもも村民も元気をもらいました。王滝村が「つながって」きています。

 

学校運営協議会【5月11日(月)】

学校運営協議会が開催され、学校長が示す学校運営方針について議論しました。委員だけでなく、保護者、村民、行政職員、児童も参加し、学校の目標や具体的な取組について「熟議」で話し合いました。子どものあいさつ促進について、子どもが大人を巻き込んであいさつ運動をする取り組みの提案、大人が率先してあいさつをしようという確認がされました。熟議での議論を経て、委員から学校運営方針の承認をもらい、目標や取組を共有して令和4年度の王滝小学校が動き出しました。

 

保小合同体育➀【5月18日(月)】

木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブの辺見元孝さんをお招きして、保小合同体育を行いました。本年度より小学校の体育館を使うため、広いスペースで思い切り体を動かしていました。保育園と小学校の連携をこれまで以上に大事にして、異年齢で学ぶ機会をより多く設けていきたいと思っています。