12月24日今日の給食

【今日の給食】

玄米ごはん ぶりの照り焼き 三色なます おおびら みかん 牛乳

今日は一足早く大晦日献立です。出世魚のぶり、平和を願うなます、お祝い事には欠かせない 木曽の郷土料理おおびら。それぞれに願いが込められています。

長い長い2学期も今日で終了です。86日間の登校日のうち、給食は83日間ありました。暑い夏も、紅葉がきれいな秋も、寒い冬も過ごした2学期。一番心に残った給食は何でしたか?冬休み中も、毎日の食事を大切にメリハリつけて過ごしましょう。休み明け、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください。

12月23日今日の給食

【今日の給食】

信州牛のハヤシライス コーンサラダ オリジナルクリスマスケーキ 牛乳

新型コロナウイルス感染症拡大の拡大で、観光や外食などの機会が大きく減り、県内の生産者のみなさんが困っています。そこで、県産食材の消費を助けるとともに、地産地消を広げる観点から、今年度も学校給食に無償で提供していただくこととなりました。

今日は1日早いクリスマス献立として、いただいた信州牛を使ってハヤシライスを作りました。とろけるお肉がたまりません。また、クリスマスケーキは給食室からのプレゼントです。みなさんの顔を浮かべながら、気合を入れて作りました。一足早いクリスマスを楽しむとともに、ふるさとの食を応援する気持ちを込めていただきましょう。

12月22日今日の給食

【今日の給食】

ごはん かぼちゃの肉巻きフライ 柚香あえ 豆乳みそ汁 ゆずはちみつゼリー 牛乳

12月22日、今日は冬至です。今日は冬至にちなみ、かぼちゃの肉巻きフライを作りました。冬至と言ったらかぼちゃ!と思いつく人も多いかもしれませんが、なぜ冬至にかぼちゃを食べるのか知っていますか?寒さで野菜やお米などの食料が採れない冬には、長い間貯蔵ができて、栄養が豊富なかぼちゃが昔から食べられてきたのです。また、香りが強いゆずをお風呂に入れたり食べることで、邪気や厄を払う目的があります。

2021年もあと少し。新しい1年を迎える前に、今年の厄を払い、来年の運気を迎え入れる大切な風習ですね。無事に2学期を締めくくれるよう、願いを込めながら食べましょう。

12月21日今日の給食

【今日の給食】

ごはん おでん いものこ汁 キャベツのごまからしあえ 牛乳

冬と言ったらおでんですね。今日は、大根、結び昆布、さつまあげ、こんにゃく、卵の5種類を、鉄釜でじっくりコトコト煮込みました。しっかりだしがきいた汁、その汁を吸った具材、身も心も温まりますね。大根はよく味が染みるように下茹でをしていただきました。卵も一つ一つ殻をむくのはとても大変です。おでんのような個数物は、それぞれの数を数えてバットに入れるのも一苦労です。いつも以上に手間ひまかけて作られた一皿です。おでんを食べてあと3日頑張りましょう!

12月20日今日の給食

【今日の給食】

ごはん 鮭の春巻き しらすとツナのサラダ 大根とわかめと豆腐のみそ汁 牛乳

今日は小学5年生の希望献立です。
5年生は家庭科の授業でたてた献立を組み合わせて希望献立を作りました。みんなが好きな春巻きの中から鮭の春巻きを選びました。また、しらすとツナのサラダや大根とわかめと豆腐のみそ汁も、ほっとする味でした。

5年生は授業のなかで“だし”についても学習しました。今日のみそ汁は、昆布、かつおぶし、煮干し、どれでだしをとったか皆さんわかりますか?五感を研ぎ澄ませて、味わってみましょう。

12月16日今日の給食

【今日の給食】

ごはん 木曽牛メンチカツ だいコーンサラダ せん切り野菜のスープ みかん 牛乳

今日は「木曽牛給食の日」として、木曽牛を食べて「木曽牛」のことをもっと知ったり、木曽地域の畜産業へ関心を高めてほしいと、無償で木曽牛を提供していただきました。

私たちは、木曽が誇る「木曽牛」のことをどれだけ知っているでしょうか?
木曽地域には約80軒ほど畜産農家があり、そこでは、黒毛和牛の子牛を育てています。この子牛は、岐阜県に送られ飛騨牛として成長したり、三重県に送られ松坂牛になっています。そんな品質の良い子牛が、大人になるまで木曽で育てられると、「木曽牛」になります。

メンチカツを食べておいしさを味わうとともに、木曽牛のことを少しでも知るきっかけになればいいですね。みんなとってもいい顔で食べていました。ごちそうさまでした。

12月9日今日の給食

【今日の給食】

五目おこわ えびとさつまいもの揚げ煮 梅かつおあえ 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳

今日は、5.6年生が作ったもち米を使って五目おこわを作りました。私たちが食べているお米は、主にうるち米ともち米に分けられます。うるち米ともち米の違いは含まれているデンプンの種類にあります。ほとんどが「アミロペクチン」というデンプンでできているもち米は、もちもちとした食感で、もちのような粘りが出ることが特徴です。

今日はもち米とうるち米を半々にしておこわを作りました。たくさん具も入っていて特別感がありますね。

12月7日今日の給食

【今日の給食】

ココア揚げパン 焼肉サラダ 豆乳スープ ヨーグルト 牛乳

今日の揚げパンのココアパウダーには、砂糖と一緒に少しの塩を加えています。塩を少し加えることにより、より甘さを感じやすくなります。これを「味の対比効果」といいます。私たち人間は、食べ物の味を「舌」で感じています。舌のなかでも、部分によって感じる味は異なります。舌の先では甘さ、舌の根本では苦さ、舌の横の部分では辛さや酸っぱさを、特に感じるようになっています。味の感じ方を思いながら食べてみるのもおもしろいですね。

12月1日今日の給食

【今日の給食】

栗ごはん いわしのかば焼き 子ぎつねサラダ 白菜と大根のみそ汁 牛乳

「授業コラボ献立」第15弾の今日は、小学校4年生の国語の授業より、「ごんぎつね」とコラボしました。授業では、中心人物の「ごん」や「兵十」の性格や気持ちの変化を、本文をじっくり読みながら考え、その気持ちを上手に表して音読劇をする予定だそうです。

給食では、ごんがつぐないとして兵十に届けたいわしや栗を使って献立を立てました。ごんをイメージした子ぎつねサラダも組み合わせました。

「ごんぎつね」というお話は、40年以上も前から小学4年生のすべての国語の教科書に掲載されています。誰もが触れたことのある名作ですね。