気が付けば、4月も後半です。子どもたちは、元気に登校して行事や授業に取り組んでいます。子どもたちの活動の様子を見ると、黙々と自分の進度に合わせて課題に打ち込んでいる姿もあれば、友だちやお兄さんお姉さん、そして先生と一緒になって考え、多様な考え方をぶつけ合っている姿もあります。これらの姿は、少人数で学ぶからこその姿であり、王滝小中学校の学びのスタイルだと思います。そんな、少人数のよさを生かして学んでいる子どもたちの姿を写真で紹介します。

「王滝村未来プロジェクト」の様子です。小学校1年生から中学校3年生まで、多様な考えをぶつけ合い、一緒になって私たちにできることを考えています。

お花見遠足に向けて出発する時の様子です。王滝村は、教育委員会の方が親身になって車の準備をしてくれます。だから、子どもも笑顔になります!

理科の実験の様子です。見ているだけの人なんていません。自分事として実験に取り組んでいます。もちろん、先生も一緒に実験します。

社会の授業です。世界の様々な国について学んでいます。先生の話を聞いているだけではなく、先生と生徒が対話をしながら学習が進みます。先生と生徒が共に学んでいます。

国語の授業です。先生も一緒になって音読をしていました。声色を工夫して登場人物になり切って読む生徒もいて、とても楽しそうでした。

地区子ども会の様子です。危険個所について、全員で意見を出し合っていました。

体育の授業です。どうやったら数字の的に当たるのか、試行錯誤しながら何回も何回も投げていました。

ビー玉を使ってどんなことができる?そのような問いに対し、ピタゴラ装置を作っていました。坂の角度、ビー玉が通る通路の高さなどを何度も改善しながら黙々と作っていました。

自分の進度に合わせ、それぞれの課題に取り組んでいます。鉛筆の音だけが聞こえる教室に、子どもたちのやる気を感じました。

ニック先生と一緒に、英語で会話をしていました。何とか言いたいことを英語で伝えようと、身振り手振りも交えて必死に伝えていました。

国語の授業です。ある熟語に含まれる漢字を使って、文章をつくっていきます。「難しいよ!」と言いながらも、必死に目の前の漢字からどんな言葉がつくれるか考えていました。

理科の授業かな?「モスラの翼が生み出す風の風力は?」という問いに、必死にネットから答えの根拠となる情報を集めていました。

おんたけ学習の様子です。黙々と一人になって課題に取り組んでいます。先生に〇をつけてもらうと、ホッと笑顔になる子どもたちでした。

青葉会総会の様子です。児童会長、各委員長をはじめとした青葉会役員が、今年度の取り組みを発表し、皆から承認を得ました。今年度の青葉会が動き出しました。

「ふれあいタイム」で鬼ごっこです。小学校一年生から大人まで、みんなが追いかけ合い、思い切り楽しみました。

「ブームワッカー」というドレミ…の音階でつくられたパイプをたたいて演奏する楽器で、合奏を披露してくれました。3人が目で合図しながら演奏した「カエルの歌」は、とても素敵な演奏でした。